進研ゼミ中学講座だけで高校受験をした我が家の次男、最初はタブレットのハイブリッドコースで受講していたのですが、途中から紙のオリジナルスタイルに変更しました。
その理由は「タブレットが喋るのがうざい」からです。
タブレットから紙に変更して本人はストレスが減って良かったみたいです。
その様子をお伝えしていきます。
進研ゼミ中学講座をタブレットから紙に変更しました
進研ゼミ中学講座でタブレット学習を選んでいた次男ですが、突然、紙の教材に変えたいんだけどと言われて変更しました。
その理由が
- キャラクターが出てきてしゃべるのがめんどくさい
- トップページがゴチャゴチャしていてめんどくさい
- 開いてすぐ勉強に行けないのがめんどくさい
- やりたいところからやりたいのに順番にやることを進めてくるのがめんどくさい
などなど、普通だったら楽しみにするようなポイントをすべてめんどくさいと言ってはねのける次男。
やる気がそがれるのだそうです(わがままですね)
ということで、紙の教材に変更しました。
途中からやることもあったし、基礎問題でもうできるからいらないと思うところはやらなかったりしていました。
社会などは、学校の教材(先生が配ってくれるプリント)の方が学習しやすいと言って進研ゼミは使っていませんでした。
こんな感じで自分のしたいように学習したいと言うので、紙のスタイルに変更しましたが、本人はとても快適に使えていたようです。
また紙の教材の方がすっきりしていて読みやすかったとも言っていました。
タブレットから紙へ変更して良かった点 メリット
タブレットから紙へ変更して良かった点は
- やりたいときにやりたいところの学習ができる
- どのくらい学習できたのか目視確認できる
- 本人にも達成感がある
- 暗記するのに勉強道具を持ち替える必要がない(そのままテキストに書き込んで暗記もできる)
ということでした。
進研ゼミ中学講座ではタブレット学習がおすすめされていますが、本当は紙で学習した方が頭に入りやすい子の方が多いのではないかと思います。
タブレットから紙へ変更して悪かった点 デメリット
タブレットから紙へ変更して悪かった点は
- 教材が貯まる
- たまに不在で持ち帰られている
タブレットはタブレットの中へ教材が配信されますが、紙の教材は家に届くのでやっていなければたまっていっていました。
やったものからどんどん捨てればいいのは助かりましたが、あまりに貯まると嫌になっていたようです。
また学期の節目など付録が届く月は箱で配送されることもあって、気がつかずに留守にしていて不在になっていることもありました。
入会6か月以内のタブレットから紙への変更は手数料がかかるので注意!
進研ゼミ中学講座は入会6か月の間継続して受講するとタブレット代が無料です。
ですから6か月以内に解約またはコース変更してしまうと、追加のタブレット代が発生してしまうので注意しましょう。
変更するなら6か月たってからをおすすめしますが、追加料金と言っても8,000円くらいです。
半年も待っていたら1学期と2学期が終わってしまいますから、ちょっと痛い出費にはなりますが、紙に変更するなら8000円支払ってもさっさと紙に変更してあげたほうが成績に響かなくていいかもしれません。
進研ゼミ中学講座はタブレットから紙に変更するのもあり
最近の風潮でタブレットがおすすめされがちですが、私も次男も紙の方が勉強しやすいよねということで意見は一致しています。
周りの意見に流されず、本当に自分に合っているのはどちらなのかで選んでみてくださいね。
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